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シーシャ(水タバコ)とは?シーシャの魅力を歴史と共に解説

2021.05.09

シーシャを吸う女性
シーシャ(水タバコ)とは一体どんなものなのか、詳しく知っている方はまだ多くないかもしれません。日本でも認知度が高まっているシーシャ(水タバコ)ですが、普及した背景を知ることによって更に楽しむことができるようになります。今回は、シーシャ(水タバコ)に関する基礎知識について、その魅力や歴史なども含めて解説していきます。

シーシャ(水タバコ)とはいったい何?

シーシャ(水タバコ)とは、フレーバーと呼ばれるタバコの葉にシロップを漬けたものを専用の喫煙器具を用いて炭で燻し、水のフィルターを通して味や香りのついた煙を楽しむ喫煙スタイルです。タバコの煙や、独特の香りが気になる方も心配はご無用。一般的な紙巻きタバコで感じる苦みのある後味やタバコ独特のにおいは、シーシャ(水タバコ)の場合は感じません。
シーシャ(水タバコ)には、フルーティーで甘い味わいや、スパイシーで刺激的な味わいなどの様々なフレーバーが用意されているため、その豊かな香りと味わいに惹かれることでしょう。水タバコとも呼ばれる通り、水が入ったパイプに煙をくぐらせるため、タバコよりも味わいがまろやかでタールやニコチンの含有量も抑えられています。
また、タバコが苦手な方でも安心なノンニコチンフレーバー=デクラウドもございます。フレーバー特有のフルーティーでアロマな香りが全身を包み込み、リラックス効果も感じてしまうほど。こういった理由から、普段タバコを吸わない方や女性からも人気を博しており、シーシャ(水タバコ)を楽しむ愛煙家が増えてきています。
ただし、法律上はタバコに違いありませんので、PukuPukuでは全てのお客様に年齢確認の為に身分証の確認をしております。ご来店時、年齢の確認できるものを忘れずにお持ちください。

シーシャ(水タバコ)の歴史について

シーシャ(水タバコ)は、1500年代~1600年代に中東地域で発祥したとされています。
起源としては諸説ありますが、タバコをそのまま吸うと健康被害に繋がるため「煙を水にくぐらせることで浄化する」というコンセプトのもと、インドの医者が発明したと言われています。また、日本では一般的に「シーシャ」という名称で馴染みがありますが、国によって呼び方も変わります。「シーシャ」はエジプトを始めとする北アフリカで用いられる名称であり、ペルシア語で「ガラス」のことを指します。インドやパキスタンでは「フッカー」と呼ばれ、語源はアラビア語で「小さめの箱、容器」を意味し、これが植民地期に英語で伝わったことで現在の英語圏では「フーカー」の名称で広く用いられています。さらに、地域によってはシーシャやフーカーの他に「ナルギレ(またはナルギーレ)」と呼ばれることもあります。これはココナッツを意味する言葉であり、当時の水パイプがココナッツの殻を用いて作られていた可能性があると考えられています。
現在はアルミニウムとステンレス鋼で作られることが多いシーシャ(水タバコ)ですが、当時は銅や合金などを用いて作られ、その後に銀やクリスタルなどの素材へと移行していきました。また、シーシャ(水タバコ)に使用されるタバコについて、当時のトルコなどではタバコのバリエーションが少なかったため、バラ油や果物、ザクロジュースなどを加えることで味わいに変化をつけていたそうです。これが、現代でシーシャ(水タバコ)に使用されているフレーバーの起源とされています。
では、シーシャ(水タバコ)の起源が理解できたところで、一体どのようにして世界中に普及していったのでしょうか?こちらについては1600年代初頭、ペルシャ(イラン)で人気に火がつき、急速に普及が広がったとされています。ペルシャや北アフリカ移民によってヨーロッパ各地に導入されていきましたが、当初導入されたのがトルコであったため、数多くのシーシャ(水タバコ)がトルコで生まれたとされています。
その後、トルコからヨーロッパ各地に進出し、現代のように多くの地域で親しまれるようになったとされています。

PukuPuku(プクプク)でオススメのシーシャ(水タバコ)の種類

オススメはAL FAKHER(アルファーヘル)です。
中東系のフレーバーで吸いごたえのある、まろやかで濃厚な煙が特徴。基本に忠実な味や安定した煙の質から初めての方にもオススメです。
また、フレーバーの種類も豊富で、フルーツはもちろん、カルダモンのようなスパイスやエナジードリンク味などもあります。
AL FAKHER(アルファーヘル)は1998年にドバイで生まれた世界的にも有名なシーシャブランドで、中でもダブルアップルは最も古い歴史のあるフレーバーなので、ぜひ試してみては?

シーシャ(水タバコ)を吸いたい方はPukuPuku(プクプク)へ

シーシャカフェ&バーPukuPuku(プクプク)は、女性も入りやすい綺麗なお店づくりを心がけているので、シーシャ初心者の方でも安心して利用できます。また、シーシャ初心者で吸い方がわからないという方には、スタッフが丁寧に吸い方の説明などもいたしますのでご安心ください。東京(恵比寿・高田馬場・西麻布・秋葉原・新橋・歌舞伎町エリア)、大阪(心斎橋・難波・宗右衛門町エリア)、福岡(中洲・百道浜エリア)、鹿児島(天文館エリア)にも店舗を展開しておりますので、是非ともお気軽にご来店くださいませ。

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