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持ち運びシーシャとは?使い方やメリット・デメリット、おすすめの製品について解説

2021.12.01

大きなボディで、ゆったりとフレーバーを楽しむことができるシーシャ(水タバコ)。
こだわりの詰まった空間で、非日常を感じながらリラックスできるシーシャ(水タバコ)は、ストレス改善や集中力向上など様々な効果をもたらします。
しかし、店舗に行かずとも出先で気軽にシーシャ(水タバコ)を楽しみたいという方もおられるのではないでしょうか。
そんな愛煙家の皆様に向けて、持ち運びができるシーシャ(水タバコ)が販売されています。
今回は、最近話題の持ち運びシーシャについて、メリット・デメリットも踏まえた基礎知識をご紹介していきます。

 

シーシャとは

シーシャとは、フレーバーと呼ばれる香りづけしたタバコ葉を加熱し、豊かな香りや味わいを楽しむ喫煙具です。
発生した煙を水の入ったボトルにくぐらせてから吸うため、水タバコとも呼ばれています。

このフレーバーは、実に多種多様な香りが開発されており、好みに合わせて選択することが可能です。
例えば、爽やかな香りが好きな方は柑橘系のフレーバー、甘い香りが好きな方はお菓子系のフレーバーなど、選択肢は豊富にあります。
さらに、フレーバーはミックスすることもできるため、自分の好きなミックスを探すという楽しさもあるのです。

なお、基本的にシーシャ(水タバコ)のフレーバーにはニコチンやタールが含まれていますが、「煙を水にくぐらせる」という工程によって、紙巻きタバコよりも有害物質の摂取量が抑えられるといわれています。
ただし、有害物質の摂取量がゼロになるわけではないため、健康への影響を把握したうえで楽しむようにしましょう。

シーシャ(水タバコ)に関する基礎知識については、以下の記事で詳しく解説しております。
ぜひ参考にしてみてください。

▼【シーシャのプロ監修】シーシャとは?基礎知識や吸い方のコツ、気になる健康への影響まで徹底解説
https://shisha-pukupuku.com/blog/shisha-comprehensive/

 

持ち運びシーシャとは

持ち運びシーシャとは、ノンニコチン・ノンタールでタバコ独特の臭いも気にならず、なおかつフレーバーを手軽に楽しむことができる、手のひらサイズのシーシャ(水タバコ)のことを指します。
煙ではなく、香り付きの水蒸気が出るという電子タバコのような仕様が特徴です。
通常のシーシャ(水タバコ)のように様々なフレーバーが用意されており、いつでもどこでもシーシャ気分を楽しむことができる最近話題の人気商品です。

近年、紙巻きタバコは価格が上昇し、規制が強化されたことで喫煙場所が少なくなっています。
また、紙巻きタバコには依存性の強いニコチンや発がん性物質であるタール、酸欠状態を引き起こす一酸化炭素などの有害物質が多く含まれているため、受動喫煙による被害も深刻です。
そこで、紙巻きタバコに代わる喫煙具として持ち運びシーシャ(水タバコ)は注目を集めています。

万が一、紙巻きタバコを指定された喫煙場所以外で吸ったことによって第三者に受動喫煙の被害が及んだ場合、受動喫煙防止対策(改正健康増進法)違反となり、最大50万円の罰金となります。
しかし、持ち運びシーシャ(水タバコ)はタバコ葉を燃焼させて吸う喫煙具ではないため、改正健康増進法などの規制対象外となっています。

このように取り締まりが強化されている現代において、ノンニコチン・ノンタールで健康面でのリスクを抑えられた持ち運びシーシャ(水タバコ)は、気軽にフレーバーと水蒸気を楽しむことができる画期的な商品となっています。

 

持ち運びシーシャの使い方とは

通常のシーシャ(水タバコ)の場合、炭を準備してフレーバーを加熱するなどの工程が必要となります。
そのため、美味しいシーシャ(水タバコ)を作るためには経験やコツが必要であり、初心者の方には少し難しいと感じるでしょう。

しかし、持ち運びシーシャであれば、誰でも簡単に楽しむことが可能です。
持ち運びシーシャの種類にもよりますが、基本的には以下の手順で使用することができます。

① 製品に取り付けられているキャップを外す
② 吸い口から、ゆっくりと深呼吸するように煙を吸う
③ フレーバーの香りを楽しみながら、ゆっくりと吐き出す

たったこれだけの手順で、誰でも気軽にシーシャ(水タバコ)の雰囲気を楽しむことができるのです。
炭やフレーバーを別途準備する必要がなく、火も使わないため屋外でも使用できます。
店舗以外でもシーシャ(水タバコ)を楽しみたい方にとって、持ち運びシーシャは非常に画期的な製品といえるでしょう。

 

おすすめの持ち運びシーシャとは

最近、話題になっている持ち運びシーシャ(水タバコ)として、「エアーミニ(Air mini)」と呼ばれるものがあります。
タバコ葉を燃焼させることはなく、プロピレングリコールや植物性グリセリン、香料を主成分とした製品です。
ニコチンやタールも一切含まれていないため、紙巻きタバコに懸念される健康被害についても心配する必要がありません。

取り扱いのフレーバーに関しては、現在以下の21種のフレーバーがあります。
ライチ・マンゴーシェイク・ブルーベリー・スイカ・ウーロンティ・ミント・ダブルアップル・オーシャン・ジャスミンティー・オレンジ・パイナップル・グレープ・ピーチウーロン・レモンティー・カフェオレ・マドレーヌ・イチゴミルク・ロイヤルメロン・アイスコーラ ・パッションフルーツ・ミックスフルーツ

また、こちらの商品は改正健康増進法の規制対象外となっているため、店舗独自のルールやマナーにきちんと配慮することができれば、店内でも使用することが可能です。
周囲の方や環境に配慮したうえで楽しむようにしましょう。

なお、持ち運びシーシャの健康への影響については、以下の記事で詳しく解説しておりますので、あわせて参考にしてみてください。

▼エアーミニ(Air mini)などの持ち運びシーシャ(水タバコ)に害はある?安全性や注意点について解説
https://shisha-pukupuku.com/blog/air-mini/

 

持ち運びシーシャのメリット・デメリット

持ち運びシーシャのメリット

・シーシャを作る手間がかからずに気軽に楽しむことができる
・いつでもどこでも、シーシャ気分を味わうことができる
・ノンニコチン・ノンタールであるため、健康面でのリスクを抑えることが可能
・発生する水蒸気にはニコチンやタールが含まれていないため、受動喫煙による被害の心配がない
・タバコではなく水蒸気を楽しむ商品のため、年齢制限がない

持ち運びシーシャのデメリット

・シーシャ(水タバコ)に比べるとミックスなども出来ないため、フレーバーの自由度が低い
・本格的なシーシャ(水タバコ)と比較すると味わいや香りの質は落ちる
・喫煙所以外でも利用できるが、蒸気が発生するので屋外で吸う場合はマナー的にも場所を選ぶ必要がある
・法律上年齢制限がないが、喫煙を助長するおそれがあるため、未成年に対して販売していないケースがある

 

本格的なシーシャ(水タバコ)を楽しみたい方は「PukuPuku(プクプク)」へ!

ここまで、持ち運びシーシャについて、基礎知識を中心にお伝えしてきました。
誰でも気軽にシーシャ(水タバコ)を吸っている感覚を味わうことができる反面、愛煙家の皆様には少し物足りないと感じる場合があるかもしれません。
シチュエーションによっては便利なものになっているため、一度トライしてみてはいかがでしょうか。

なお、Shisha(シーシャ)カフェ&バーPukuPuku(プクプク)は、東京(恵比寿・高田馬場・西麻布・秋葉原・新橋・歌舞伎町エリア)、大阪(心斎橋・難波・宗右衛門町エリア)、福岡(中洲・百道浜エリア)、鹿児島(天文館エリア)にも店舗を展開しています。

プロが作る本格的なシーシャ(水タバコ)を楽しみたい方は、ぜひ「Shisha(シーシャ)カフェ&バーPukuPuku(プクプク)」にお越しください。

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