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シーシャ(水タバコ)初心者の方にもおすすめ!ノンニコチン・ノンタールフレーバーとは?
「シーシャ(水タバコ)には、ニコチンが入っているの?」という質問は、健康に気を使う方や、タバコを吸わない非喫煙者の方、シーシャ(水タバコ)を吸ったことがない初心者の方からよくいただく質問です。
今回は、シーシャ(水タバコ)初心者の方にもオススメのノンニコチン・ノンタールのフレーバーについて、詳しくご紹介していきます。
シーシャ(水タバコ)とは?
シーシャ(水タバコ)とは、水タバコとも呼ばれる喫煙具のことです。
主にイスラム・中東圏で愛されている娯楽の一種で、ミントやフルーツ、ドリンクなどのフレーバーがついた煙草葉を燃焼させ、その煙を水に通して吸います。
シーシャ(水タバコ)の起源は諸説あり、エジプトやインド、イランなど、さまざまな国で発祥したという説がありますが、いまだに詳細は明らかになっていません。
また、日本ではシーシャ(水タバコ)という名前で親しまれていますが、国によって呼称が異なります。
中東圏では日本と同じく「シーシャ」という名前で親しまれている一方、アメリカなどの英語圏では「フーカー」、トルコでは「ナルギレ(またはナルギーレ)」と呼ばれています。
また、シーシャ(水タバコ)は1回の燃焼時間が1時間以上あり、ゆったりとチルアウトしながら楽しめるのが特徴です。
中東圏の国々では「チャハイネ」と呼ばれる喫茶店でシーシャ(水タバコ)を楽しむ人々の姿が日常的に見られます。
なお、シーシャ(水タバコ)に関する基礎知識や起源、吸い方のコツなどについて詳しく知りたい方は、以下の記事もチェックしてみてください。
▼【シーシャのプロ監修】これを読めばシーシャ(水タバコ)のすべてがわかる!基礎知識や吸い方のコツ、気になる健康への影響まで徹底解説
https://shisha-pukupuku.com/blog/shisha-comprehensive/
シーシャ(水タバコ)って煙たくない?
シーシャ(水タバコ)と紙巻きタバコの大きな違いとして、煙に特徴があります。
紙巻きタバコの煙は「煙たい」「臭いがきつい」「むせる」などのマイナスイメージを想起させることが多いかもしれませんが、シーシャ(水タバコ)には煙たさがほとんどなく、芳醇な香りを楽しめます。
これは、煙草葉にフルーツ、スパイス、スイーツなどの種類豊富な香りづけが施されているためです。
紙巻きタバコと比較して煙たさが少なく、アロマのような良い香りがするため、非喫煙者や女性の方でも吸いやすいといえるでしょう。
また、紙巻きタバコとは吸い心地も異なります。
シーシャ(水タバコ)の煙は水が入ったボトルを通過する際に冷やされるため、味わいがまろやかになるのです。このような理由から、シーシャ(水タバコ)は幅広い年齢層の方々に親しまれています。
なお、シーシャ(水タバコ)と紙巻きタバコとの違いについては以下の記事でも深堀りしておりますので、ぜひ参考にしてみてください。
▼シーシャ(水タバコ)とタバコの違いとは?喫煙者の意見を参考に解説!
https://shisha-pukupuku.com/blog/shisha-tobacco-difference/
シーシャ(水タバコ)にはニコチンが含まれている?
結論、基本的にシーシャ(水タバコ)にはニコチンが含まれています。
これは、フレーバーに煙草葉が使われているからです。
しかし、シーシャ(水タバコ)は煙を水にくぐらせるため、その過程でニコチンなどの有害物質が減少するといわれています。
紙巻きタバコと違い、摂取するニコチンの量を抑えられるという点が大きな特徴です。
完全に無害とは言い切れないものの、実際に吸い込んだ時の味わいはニコチンのえぐみをほとんど感じない程度でしょう。
健康志向が高まっている昨今において、紙巻きタバコに代わる嗜好品としてシーシャ(水タバコ)を楽しむ愛煙家は増加しています。
シーシャ(水タバコ)のニコチンとタールによる健康への影響
先述のとおり、シーシャ(水タバコ)にはニコチンやタールといった有害な物質が含まれています。
ニコチンは依存性を持つ物質で、摂取しすぎた場合には頭痛や吐き気などの不調を引き起こすことがあるため注意が必要です。
タールについても同様に、健康に悪影響のある物質です。
タールは、肺や口腔、喉や食道などを覆う黒い物質で、肺に蓄積されてしまうと肺がんなどの原因になる場合があります。
シーシャ(水タバコ)は紙巻きタバコと比較してニコチンやタールの摂取量が抑えられるといわれていますが、少量でもこれらの有害物質が含まれていることは理解しておきましょう。
なお、シーシャ(水タバコ)が健康に与える影響については以下の記事でも解説しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。
▼シーシャ(水タバコ)は、健康に害はない?知っておきたい基礎知識
https://shisha-pukupuku.com/blog/non_nicotine/
シーシャ(水タバコ)を初めて吸うならノンニコチン・ノンタールのフレーバーがおすすめ!
「シーシャ(水タバコ)を吸ってみたいけれど、ニコチンが入っているのはちょっと……」という初心者の方には、ノンニコチン・ノンタールのフレーバーをおすすめしています。
ノンニコチン・ノンタールのフレーバーとは、煙草葉を使用せず、サトウキビの葉などの代用品を用いて作られたフレーバーです。
通常のフレーバーと違って煙の重たさがなく、ニコチンやタールが含まれていないためライトな吸い心地で、初心者の方や非喫煙者の方も安心して楽しむことができます。
まずは健康面でのリスクを最小限に抑え、かつシーシャ(水タバコ)をカジュアルに楽しめるノンニコチン・ノンタールのフレーバーからトライしてみてはいかがでしょうか。
PukuPuku(プクプク)恵比寿店の店長からのおすすめノンニコチン・ノンタールフレーバー“Hydro Herbal”のストロベリー
ノンニコチン・ノンタールフレーバーでは煙が少ないというデメリットがよく挙げられますが、このフレーバーは煙もしっかりと出て、ストロベリーの味もはっきりと味わうことができます。初心者の方や、タバコに抵抗がある方でもおすすめです!
PukuPuku(プクプク)宗右衛門店の店長からのおすすめ
万人受けするのは「Gアップル」、女性受けするのは「マンゴー」「ピーチ」「ミルキーマンゴー」などの甘めのノンニコチン・ノンタールフレーバー、男性受けするのは「フルーツミックス」「パイナップル」「Wグレープ」などのスッキリ系のノンニコチン・ノンタールフレーバーです!
ノンニコチン・ノンタールフレーバーの主なブランド
Hydro Herbal(ハイドロハーバル)
Hydro Herbalは、アメリカで製造されているノンニコチン・ノンタールのフレーバーです。
煙草葉ではなく、サトウキビの葉に香りづけを行っているのですが、通常のフレーバーの風味を見事に再現しています。
炭管理をしっかり行えば3時間程度の吸引が可能で、なめらかな口当たりの煙を楽しむことが可能です。
PukuPuku(プクプク)恵比寿店の店長もHydro Herbalのストロベリーをおすすめしていますので、ぜひ試してみてください。
DeCloud(デクラウド)
DeCloudは、生のフルーツのみを使用して作られているフレーバーです。
フルーツのフレッシュ感やジューシーさを味わうことができ、ノンニコチン・ノンタールとなっているためシーシャ(水タバコ)初心者の方にもおすすめとなっています。
シロップもオーガニックな素材で作られており、DeCloudの原材料には人工物が使用されていません。
しかし、煙の量や吸いごたえは通常のフレーバーと比較しても遜色なく、ニコチン・タール入りのフレーバーのような感覚で楽しむことができます。
フルーツのみずみずしい香りが強く感じられるため、お気に入りのフレーバーを見つけてみてください。
ノンニコチン・ノンタールのシーシャ(水タバコ)は20歳未満でも吸える?
日本の法律において、シーシャ(水タバコ)は紙巻きタバコと同様に喫煙具として扱われているため、20歳未満の方の使用は制限されています。
では、煙草葉を使用していないノンニコチン・ノンタールのフレーバーであれば、20歳未満の方でも楽しむことができるのでしょうか。
結論、ノンニコチン・ノンタールのフレーバーだったとしても、20歳未満の方は吸うことができません。
法律上は「タバコ代用品」という分類にあたるため、20歳を超えなければ使用・提供できないことになっています。
また、法改正により成人年齢が20歳から18歳に引き下げられましたが、タバコに関しては20歳未満の方の使用が制限されているため注意が必要です。
PukuPuku(プクプク)グループでは、日本の法律にもとづき20歳未満の方は入場をお断りしています。
ご来店の際は、年齢確認のために公的な身分証明書の提示をお願いしています。
シーシャ(水タバコ)を安全に楽しんでいただけるよう法律を遵守しておりますので、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
なお、日本におけるシーシャ(水タバコ)の合法性については以下の記事で詳しく解説しておりますので、あわせて参考にしてみてください。
▼シーシャ(水タバコ)は何歳から吸える?法律上の合法性も解説
https://shisha-pukupuku.com/blog/shisha-legal/
フレーバーを選ぶ際のポイント
シーシャ(水タバコ)には、実にさまざまな種類のフレーバーがあります。
数百種類ものフレーバーが用意されている店舗もあり、好きなフレーバーをミックスさせることも可能です。
しかし、初心者の方にとっては「種類が多すぎて、どのフレーバーを選べばいいのかわからない」と感じるかもしれません。
そこで、フレーバーを選ぶ際のポイントをご紹介します。
まず、シンプルに自分が好きな食べ物や飲み物のフレーバーがあるか確認しましょう。
ピーチやベリー系のフレーバーや、チョコレートなどのお菓子系フレーバーなど、さまざまな種類があります。
ミックスを希望する場合は、自分の好きなものを軸に、相性の良いフレーバーを店舗スタッフに相談するのがおすすめです。
また、季節に合わせてフレーバーを選ぶのもいいでしょう。
例えば、夏の暑い日はスッキリしたいからミントを、冬の寒い日には身体が温まるようなスパイス系のフレーバーを注文するといった選び方です。
フレーバーの名前がわからない場合は香りのイメージを店舗スタッフに伝え、おすすめのミックスを注文してみるといいでしょう。
このように何種類かのフレーバーを味わえば、自分の好きなフレーバーの系統がわかってくるはずです。
フレーバー選びはシーシャ(水タバコ)の醍醐味のひとつとなっているため、ぜひ楽しみながらお気に入りの組み合わせを探してみてください。
ノンニコチン・ノンタールのフレーバーのシーシャ(水タバコ)を楽しむならPukuPuku(プクプク)へ
今回は、ノンニコチン・ノンタールのフレーバーについて、基礎知識やおすすめのフレーバーをお伝えしてまいりました。
「シーシャ(水タバコ)に興味はあるけどタバコが苦手」という方は、まずはノンニコチン・ノンタールのフレーバーからトライしてみてはいかがでしょうか。
なお、シーシャカフェ&シーシャバーPukuPuku(プクプク)は、東京(恵比寿・高田馬場・西麻布・秋葉原・新橋・歌舞伎町エリア)、大阪(心斎橋・難波・宗右衛門町エリア)、福岡(中洲・百道浜エリア)、鹿児島(天文館エリア)に店舗を展開しています。
初心者の方でも安心して楽しめるノンニコチン・ノンタールフレーバーを多数取り揃えておりますので、ぜひともお越しください。