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シーシャ(水タバコ)の吸い方のコツとは?美味しい吸い方を解説

シーシャを吸う女性

 

シーシャ(水タバコ)の吸い方にはコツがあります。
普段から紙巻タバコを吸っている方でも、同じように吸ってしまうと上手くいかないことも。
しかし、いくつかのポイントを押さえることで、誰でも簡単にシーシャを楽しむことができます。
慣れるまではむせてしまう場合もありますが、シーシャを吸う際のポイントは決して難しくありません。
今回は、シーシャの美味しい吸い方について詳しく解説していきます。

 

シーシャ(水タバコ)とは

シーシャ(水タバコ)とは、さまざまな香りがつけられた「フレーバー」と呼ばれるタバコの葉を加熱し、その煙が持つ香りや味わいを楽しむ喫煙具です。
シーシャ(水タバコ)には水の入った「ボトル」というパーツが設置されており、煙をその水にくぐらせてから吸うことで、紙巻きタバコとは異なる独特の風味を味わうことができます。

シーシャ(水タバコ)は水にくぐらせた煙を吸うため、煙の味わいがより滑らかに感じられる点が特徴です。
また、水がろ過装置のような役割を持つことで、ニコチンやタールといった有害物質が紙巻きタバコと比較して少なくなるともいわれています。

また、シーシャ(水タバコ)最大の特徴として、そのフレーバーの豊富さが挙げられます。
甘いフルーツ系の香りからスパイシーなものまで、数百種類に及ぶ多彩なフレーバーが存在します。

さらに、複数のフレーバーを組み合わせて、自分だけのオリジナルのフレーバーを作り出すこともできます。
このように、自分だけのブレンドを楽しむことができる点は、シーシャ(水タバコ)の大きな魅力です。
紙巻きタバコにはないクリエイティブな楽しみ方ができることが、シーシャ(水タバコ)が世界中で愛されている理由のひとつといえるでしょう。

 

シーシャ(水タバコ)の吸い方のコツ

まずは、リラックスしている状態で大きく深呼吸をしてみましょう。
吸う強さは、装置の水がブクブクとなるくらいがベスト!
1回に吸う時間は3秒~5秒を目安にしてみてください!
吸い込む際に、同じ強さで吸うことを意識するのがポイントです。

実践

シーシャを吸ったら、まずは煙を肺に入れていきます。
この時、水がブクブクと音を立てるくらいの強さで、普段の呼吸より少し長めに吸い込んでいきます。
煙を吸う際には、思い切り深呼吸をするような吸い方はしないように気をつけましょう。
「シーシャを吸う場合、タバコと違って煙を肺に入れない」といわれる場合がありますが、しっかりと肺に入れなければシーシャの煙本来の美味しさを味わうことができません。

ただし、煙を溜め込んでしまうと酸欠状態に陥ってしまう場合があるため、肺に入れたらすぐに吐き出すようにしてください。
そして、煙を吐き出す際にはタバコのように「ふーっ」と吐くのではなく、口を大きく開けて「ふわ~っ」と吐き出すことを心掛けましょう。
長い溜息のようなイメージで煙を吐くことで、シーシャの煙が持つ味わいや香りを存分に楽しむことができます。

①まずはシーシャの煙を、深呼吸のイメージで口の中まで吸い込みましょう。

シーシャの煙を吸い込む
②口に含んだシーシャ(水タバコ)の煙を、口を開けて「ふわ〜」とゆっくり吐き出します。

シーシャの煙を吐き出す
③煙を吐き出しながら、シーシャ(水タバコ)独特のフレーバーの香りと味を楽しんでください。

シーシャの香りと味を楽しむ

 

むせてしまうときは以下を試してみてください!
・煙の吸う時間を短くする
・煙は肺に入れず、口に含み息を止めずに吐き出す
・(慣れてきたら)煙の吸い込む強さや吐き出すタイミングを少しずつ慣らす

このように、シーシャ(水タバコ)の吸い方はタバコの場合と大きく異なります。
タバコの場合は煙を口内に溜め、息を深く吸い込んで肺へと送り、その後ゆっくりと吐き出します。
シーシャでこのような吸い方をしてしまうと、味わいを損ねてしまう可能性があるため注意しましょう。

重要なポイントとしては、「煙を吸ってから吐き出すまでの流れの中で、決して息を止めない」ということです。
また、シーシャの香りと味わいを楽しむためのポイントとして、「吸う時間と強さ」を意識することも重要です。
シーシャに慣れてきたらこのポイントを押さえることで、また違った味わいを楽しむことができます。
吸い方に厳格な決まりはないので、自分のペースをみつけてリラックスした状態で、ゆっくり無理のない程度に吸うようにしましょう。

なお、シーシャ(水タバコ)の基礎知識や吸い方については、以下の記事でも詳しく解説しております。ぜひとも参考にしてみてください。

▼【シーシャのプロ監修】これを読めばシーシャ(水タバコ)のすべてがわかる!基礎知識や吸い方のコツ、気になる健康への影響まで徹底解説
https://shisha-pukupuku.com/blog/shisha-comprehensive/

 

シーシャ(水タバコ)の魅力

初心者やタバコが苦手な人でも楽しめる

シーシャ(水タバコ)は、初心者やタバコが苦手な方でも気軽に楽しむことができます。
スタッフに自分が初心者であることを伝えれば、適切な吸い方やおすすめのフレーバーを丁寧に教えてくれるでしょう。

さらに、シーシャ(水タバコ)には一般的にニコチンやタールが含まれますが、ノンニコチン・ノンタールのフレーバーもあります。
幅広い方が楽しむことができるという点が、シーシャ(水タバコ)が愛される大きな理由といえるでしょう。

心身を癒すリラクゼーション効果

シーシャ(水タバコ)を吸うことによって、高いリラクゼーション効果を得ることができます。
これは、多種多様なフレーバーが存在し、さまざまな味や香りを楽しむことができるからです。
洗練されたインテリアの店内で、シーシャ(水タバコ)の香りと味を堪能することによって、心身ともにリラックスできることでしょう。

コミュニケーションの場としても活用可能

シーシャカフェやシーシャバーは、コミュニケーションの場としても活用できます。
自宅でシーシャを楽しむことも可能ですが、専門器具や炭、フレーバーの準備が必要であるため、まずは店舗でプロが作るシーシャ(水タバコ)を楽しむのがおすすめです。
PukuPuku(プクプク)グループのような専門店であれば、シーシャ(水タバコ)と一緒に美味しいお酒を楽しむこともでき、洗練された空間で上質なコミュニケーションを楽しむことができます。

また、シーシャ(水タバコ)は紙巻きタバコとは違って煙臭さがなく、店内はフルーティーな香りが広がる落ち着いた空間です。
デートや記念日、食事後のリラクゼーションタイムなどに、シーシャカフェやシーシャバーは最適な選択といえるでしょう。

なお、シーシャ(水タバコ)を吸うことで得られる効果や魅力については以下の記事でも解説していますので、あわせて参考にしてみてください。

▼シーシャ(水タバコ)の効果とは?人気の秘密をご紹介!
https://shisha-pukupuku.com/blog/shisha-effectiveness/

 

シーシャ(水タバコ)を吸う時の注意点

酸欠状態にならないように注意

肺に煙を溜め込んでしまうと、一時的な酸欠状態になる可能性があります。
タバコに含まれる一酸化炭素が血液中のヘモグロビンと結びついて、酸素がヘモグロビンと結合できなくなり、酸欠状態を引き起こすからです。
ヘモグロビンは酸素を運搬する働きがあり、産生されるには鉄分が必要です。
体調に異常を感じた場合は吸うのを止め、水分補給をしてから外で新鮮な空気を吸うようにしましょう。
また、空腹や睡眠不足の状態でシーシャを吸うと、酸欠状態に陥るリスクが高くなってしまいます。シーシャを吸う際には、しっかりと体調を整えてから楽しむことが重要です。

なお、シーシャカフェ&バーPukuPuku(プクプク)では、お通しでチョコレートを提供しています。
これはチョコレートに含まれるカカオポリフェノールの働きにより、血管の炎症を和らげ、酸素が通りやすくなる効果が期待できるからです。
他にもチョコレートには鉄分も含まれています。基本的には煙を肺に溜め込まず、短時間で吸い過ぎないように注意してお楽しみください。

煙を吸ったらすぐに吐き出す

シーシャの煙を吸った後、息を止めずに吐き出すことが吸い方のコツです。
煙を放出する際には、自然に口から煙が滑り出るような感じを意識しましょう。
これにより、周囲に煙が広がり、フレーバーの香りを存分に味わうことができます。

紙巻きタバコの吸い方を無意識に模倣する人もいますが、紙巻きタバコとシーシャ(水タバコ)では吸い方が異なることに注意しましょう。

適度な休憩を挟む

シーシャ(水タバコ)を楽しむ際の注意点として、連続して長時間吸うのは避けましょう。
何度か吸った後は、10分程度の休憩を設けることが重要です。
休憩なしで吸い続けると、脳に酸素が不足し、頭痛や吐き気などの症状を引き起こす可能性があります。
適切な休憩を設けることで脳への酸素供給を確保し、体調不良になるリスクを抑えましょう。

一気に大量の煙を吸わない

シーシャ(水タバコ)の吸い方のコツとして、一度に吸う時間を3~5秒以内に抑えることを心掛けてください。
一度に大量の煙を吸い込むと、煙でむせたり、ニコチンによってめまいを感じたりすることがあります。

特に初心者はシーシャ(水タバコ)に慣れていないため、一度に多く吸い込むと体調を崩す可能性があります。
急いで吸い込むのではなく、ゆっくりとシーシャ(水タバコ)の香りを楽しむことが大切です。

なお、シーシャ(水タバコ)を吸っていて酸欠やヤニクラが起こった場合の対処法について、以下の記事で解説しています。
シーシャ(水タバコ)を吸う前に、こちらもチェックしておきましょう。

▼シーシャ(水タバコ)で酸欠に?対処法と予防策を詳しく解説
https://shisha-pukupuku.com/blog/shisha-lack-of-oxygen/

▼シーシャ(水タバコ)でもヤニクラが起こる?症状の原因や治し方について解説
https://shisha-pukupuku.com/blog/shisha-yanikura/

 

シーシャ(水タバコ)で輪っか(スモークリング)を作るコツ

口の形が重要

煙を円形に吐き出すためには、口を適切な形に開けることが重要です。
「あ」の発声と「お」の発声の口の形の中間点をイメージしてみてください。

舌で煙を押し出す

舌を使って、口中の煙を押し出す感覚も重要です。
舌の中央部分を使って煙を外に押し出しましょう。
もし難しければ、煙を押し出す際に息を止めてみる、またはわずかに煙を吐き出すようにしてみてください。
そしてこの時、舌を下顎に密着させ、煙の通路を開けておきましょう。

一定のリズムで少しずつ吐き出す

息を少しずつ吐き出すリズムを作りましょう。
息を連続的に吐き出すのは避けてください。

また、うまく行かない時には頬を指で叩くというテクニックもあります。
指で頬を叩くと、煙が輪っかの形に吐き出しやすくなるのです。
叩く場所や力加減を変えてみると、理想的な輪っかを作れる方法を見つけられるでしょう。

 

極上のシーシャ(水タバコ)を吸いたい方はPukuPuku(プクプク)へ

PukuPuku(プクプク)は「第二のリビング」をテーマとしており、シーシャは立役者ではありますがメインではない、あくまでも「空間を底上げする重要なツール」として考えております。
そのため、当店ではシーシャが美味しいのは当たり前だと考えており、シーシャの味にゴールは決めず、お客様一人ひとりに寄り添ったシーシャ+上質なリラックス空間を提供いたします。

東京(恵比寿・高田馬場・西麻布・秋葉原・新橋・歌舞伎町エリア)、大阪(心斎橋・難波・宗右衛門町エリア)、福岡(中洲・百道浜エリア)、鹿児島(天文館エリア)にて癒しのチルアウト空間をお探しの方は、ゆったりとリラックスできる皆様の憩いの場として、シーシャカフェ&シーシャバーPukuPuku(プクプク)をぜひともお選びください。

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